7月27日は「ニキビケアの日」です。
この記念日は、ニキビ対策・ニキビ予防のスキンケア商品「薬用アクネコントロールシリーズ」を展開する株式会社ディーエイチシー(DHC)によって制定されました。
日付は、「7(しっかりと)2(ニキビを)7(なくそう)」という覚えやすい語呂合わせに由来しています。
夏は気温や湿度の上昇によって皮脂や汗の分泌が活発になり、毛穴が詰まりやすくなる季節です。そのため、ニキビができやすく、悪化しやすい時期でもあります。
この記念日には、ニキビケアを見直し、正しいスキンケア方法を広く知ってもらうことで、肌トラブルのない毎日を送ってほしいという願いが込められています。また、「多くの女性にニキビのない健やかな肌で毎日を楽しく過ごしてほしい」という思いも込められており、一般社団法人・日本記念日協会によって認定・登録されています。
ニキビはなぜできる?意外と知らない仕組み
ニキビは単なる「肌荒れ」ではありません。
医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれる皮膚の疾患の一つです。
ニキビは主に、
皮脂の過剰分泌
毛穴の詰まり
アクネ菌の増殖
炎症
という流れで発生します。
特に思春期はホルモンの影響によって皮脂量が増えるため、多くの人がニキビを経験します。一方で、大人になってからできるニキビは、ストレスや生活習慣の乱れが大きく関係していることが少なくありません。
実は夏は「ニキビ悪化シーズン」
「乾燥する冬の方が肌に悪そう」と思われがちですが、実は夏も肌にとっては過酷な季節です。
1.皮脂が増える
気温が1度上がると皮脂の分泌量も増えるといわれています。余分な皮脂は毛穴を塞ぎ、ニキビの原因になります。
2.汗と汚れが付着する
汗をかく機会が増える夏は、ほこりやメイク汚れが肌に残りやすく、毛穴詰まりを引き起こしやすくなります。
3.紫外線によるダメージ
紫外線は肌のバリア機能を低下させ、ターンオーバーの乱れを招きます。その結果、古い角質が毛穴に残り、ニキビができやすくなることがあります。
4.冷房による乾燥
エアコンの効いた室内では肌が乾燥しがちです。すると肌は不足したうるおいを補おうとして皮脂を多く分泌し、かえってニキビを招くことがあります。
「ニキビ」と「吹き出物」は同じ?
「ニキビ」と「吹き出物」は別のものだと思われがちですが、医学的にはどちらも同じ病気です。
一般的には、
思春期にできるものを「ニキビ」
大人になってからできるものを「吹き出物」
と呼び分けていることが多いようです。
特に大人ニキビは、
睡眠不足
ストレス
食生活の乱れ
ホルモンバランスの変化
間違ったスキンケア
など、日々の生活習慣と深く関わっています。
ニキビにまつわる豆知識
昔は「青春のシンボル」と呼ばれていた
思春期になると多くの人が経験することから、ニキビは昔から「青春のシンボル」と呼ばれてきました。
実際に、多くの人が10代の頃に経験する非常に身近な肌トラブルです。
世界中で多くの人が悩んでいる
ニキビは世界でも患者数の多い皮膚疾患の一つとされています。
「自分だけが悩んでいる」と感じる人も少なくありませんが、実際には多くの人が同じ悩みを抱えています。
「チョコレートを食べるとニキビになる」は本当?
昔からよく聞く話ですが、チョコレートそのものが直接の原因になるとは一概にはいえません。
しかし、糖分や脂質の過剰摂取、栄養バランスの偏りは肌状態に影響を与える可能性があります。
バランスの良い食事を心掛けることが、美しい肌づくりへの近道です。
ニキビは触り過ぎると悪化する
気になって何度も触ってしまうと、手についた雑菌が炎症を悪化させることがあります。
また、無理に潰してしまうと色素沈着やニキビ跡の原因になることもあるため注意が必要です。
ニキビを予防するために今日からできること
ニキビ予防には、特別なことよりも毎日の積み重ねが大切です。
・洗顔は優しく行う
ゴシゴシ洗うと肌のバリア機能を傷つけてしまいます。
・十分な保湿を行う
「ニキビ肌だから保湿は不要」と思われがちですが、乾燥は皮脂の過剰分泌を招きます。
・睡眠をしっかりとる
睡眠中には肌の修復が行われるため、規則正しい睡眠は美肌づくりに欠かせません。
・バランスの良い食事を心掛ける
ビタミン類やたんぱく質を意識的に摂ることも大切です。
・ストレスをため込まない
ストレスはホルモンバランスを乱し、大人ニキビの原因になることがあります。
読者へのメッセージ
7月27日の「ニキビケアの日」は、単にニキビ対策について考える日ではありません。肌の状態を通して、自分自身の生活習慣や心身の健康を見つめ直すきっかけを与えてくれる記念日でもあります。
睡眠不足やストレス、食生活の乱れなど、日々の小さな積み重ねは肌に表れやすいものです。ニキビは時として、体からの「少し休んでほしい」というサインなのかもしれません。
「7(しっかりと)2(ニキビを)7(なくそう)」という言葉には、正しいスキンケアだけでなく、自分自身を大切にし、毎日を笑顔で過ごしてほしいという願いも込められています。
この機会に、普段何気なく行っている洗顔や保湿、睡眠や食事の習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
肌の調子が整うと、気持ちも自然と前向きになります。健やかな肌は、毎日の自信や明るい表情にもつながります。
「ニキビケアの日」をきっかけに、自分の肌とやさしく向き合い、これからの健康的で楽しい毎日への第一歩を踏み出してみましょう。
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